「うちの子、勉強が苦手かもしれない…」
そんなふうに感じたことはありませんか?
中学生になると、授業のスピードが速くなり、定期テストも始まるため、小学生の頃と比べて勉強が難しく感じる生徒も増えてきます。
そのため、勉強に苦手意識を持つ中学生は決して珍しくありません。
まずは、こんな様子はないかチェックしてみてください。
お子さんにこんな様子はありませんか?
☑ テスト前しか勉強しない
☑ 家で勉強する習慣がない
☑ 勉強しているのに成績が上がらない
☑ 分からない問題をそのままにしてしまう
☑ 勉強のやり方がよく分かっていない
もし当てはまるものがあったとしても、心配しすぎる必要はありません。
実は、勉強が苦手な中学生にはいくつかの共通する特徴があります。
そして、その特徴を知ることで、どのように勉強を改善すればいいかも見えてきます。
今回は、勉強が苦手な中学生に多い5つの特徴と、勉強を改善するためのポイントについて分かりやすく紹介します。

勉強が苦手な中学生の5つの特徴
勉強が苦手な中学生には、実はいくつかの共通した特徴があります。
もちろんすべての生徒に当てはまるわけではありませんが、教室でもよく見られる傾向です。
「うちの子もそうかも…」と思うものがあるか、ぜひチェックしてみてください。
①勉強習慣がない
勉強が苦手になってしまう中学生に多いのが、勉強する習慣がまだ身についていないケースです。
例えば、こんな日常はありませんか?
学校から帰ってくると、まずはスマホやゲーム。
少し休憩のつもりが、そのまま動画を見たり、友達とメッセージをしたりして時間が過ぎていきます。
夕食を食べて、テレビを見て、お風呂に入って…。
気がつけば夜も遅くなり、「そろそろ宿題やったら?」と声をかけて、ようやく机に向かいます。
しかし、やっと始めた勉強も、宿題を終わらせるだけで精一杯。
分からない問題があっても、そのまま答えを写して終わってしまうこともあります。
そして翌日、また同じような一日が続いていきます。
このように、勉強する時間が生活の中に組み込まれていない状態だと、どうしても勉強が後回しになりがちです。
気づかないうちに、授業の内容も少しずつ分からなくなってしまいます。
実際に、教室でも「テスト前だけ勉強する」という生徒は少なくありません。
しかし中学生の勉強は、小学生の頃よりも内容も量も増えるため、普段の積み重ねがないとテスト前だけでは追いつかなくなることも多くなります。

②勉強時間が少ない
勉強が苦手な中学生の多くは、そもそも勉強に使っている時間がとても少ないというケースもよく見られます。
「毎日机には向かっている」と聞くと、しっかり勉強しているように感じるかもしれません。
しかし実際には、机に座っている時間と、集中して勉強している時間が大きく違うことも少なくありません。
例えばこんな様子です。
机には向かっているけれど、スマホを見たり、ノートをぼんやり眺めたりしている時間が長い。
少し問題を解いては手が止まり、気がつくと別のことを考えてしまう…。
結局、実際に問題を解いたり覚えたりしている時間は、10分〜15分ほどしかないということもあります。
また、学校の宿題だけで勉強が終わってしまい、
「自分から勉強する時間」がほとんどないというケースもよくあります。
こうした状態が続くと、勉強量がどうしても足りなくなり、授業で習った内容も十分に定着しにくくなります。
テスト前になると、「思ったより覚えることが多い」「時間が足りない」と感じてしまうのも、このような日々の積み重ねが関係していることがあります。
③問題演習が少ない
勉強が苦手な中学生の中には、問題を解く勉強が少ないというケースもよくあります。
例えばテスト前になると、教科書を読んだり、ノートをまとめたり、暗記を中心に勉強する生徒は少なくありません。
英語なら単語を覚える。
理科や社会なら用語を覚える。
こうした勉強ももちろん大切ですが、それだけでテストに臨んでしまうと、思ったように点数が取れないことがあります。
実際によくあるのが、こんな場面です。
テスト勉強ではしっかり用語を覚えたつもりだったのに、いざ問題を見ると答え方が分からない。
数学でも、公式は覚えていたのに問題になると手が止まってしまう。
「覚えたはずなのに解けない」という経験をすると、
「やっぱり自分は勉強が苦手なのかもしれない」と感じてしまうこともあります。
教科書を読んだりノートをまとめたりする勉強は、理解のきっかけにはなります。
しかし中学生のテストでは、実際に問題を解いて答える力が求められるため、問題演習の量が少ないと点数につながりにくいこともあります。
そのため、テスト勉強のつもりでも、振り返ってみると
「覚える勉強ばかりで、問題を解く時間が少なかった」ということもよく見られます。
④わからないところを放置する
勉強が苦手になってしまう中学生の中には、分からない問題をそのままにしてしまうというケースもよく見られます。
授業中に「少し難しいな」と感じるところがあっても、その場ではなんとなく聞き流してしまう。
ノートは取っているものの、実際にはよく理解できていないまま授業が進んでいくこともあります。
そして家で宿題をするときに、その内容が出てきます。
問題を見てもやり方が分からない。
少し考えてみるものの、なかなか解けない。
以前であれば「先生に聞いてみよう」となることも多かったのですが、最近は
人に質問すること自体が苦手な生徒も増えていると言われています。
「こんなことを聞いたら恥ずかしいかもしれない」
「質問するタイミングが分からない」
そんな気持ちから、結局そのまま答えを見たり、写して終わらせてしまうこともあります。
こうしたことが何度か続くと、分からない内容が少しずつ増えていきます。
そして気づいた頃には、「どこから分からないのか分からない」という状態になってしまうこともあります。
特に数学や英語のように、前の内容が理解できていないと次が分かりにくい教科では、この積み重ねが勉強の難しさにつながることもあります。

⑤勉強のやり方がわからない
勉強が苦手な中学生の中には、やる気がないわけではないのに、勉強のやり方が分からないというケースも少なくありません。
「今日は少し勉強しよう」と思って机に向かう。
教科書を読んだり、ノートを見返したりしてみる。
それでも、
「このあと何をすればいいんだろう?」
と手が止まってしまうことがあります。
とりあえずノートをまとめてみたり、教科書を読み直したりするものの、それが本当に勉強になっているのか自信が持てない。
時間だけが過ぎてしまい、「今日は勉強したはずなのに、あまり進んでいない気がする」と感じることもあります。
また、テスト前になっても
・どの教科から勉強すればいいのか
・ワークをどこまでやればいいのか
・どれくらい勉強すればいいのか
といったことが分からず、何となく勉強を始めてしまうこともあります。
本当は「頑張ろう」という気持ちがあるのに、正しい勉強の進め方が分からないために結果につながらない。
これは、生徒にとっても保護者にとっても、とてももったいない状況です。
実際に教室でも、「勉強する気はあるけれど、やり方が分からない」という相談を受けることは少なくありません。
勉強が苦手になるのは珍しいことではない
ここまで、勉強が苦手な中学生に多い特徴を紹介してきました。
実は、中学生になって勉強につまずく生徒の多くは、先ほど紹介したような状況に当てはまることが少なくありません。
・勉強する習慣がまだ身についていない
・勉強時間が少ない
・問題演習が足りていない
・分からないところをそのままにしてしまう
・勉強のやり方が分からない
こうして並べてみると、「うちの子にも当てはまるかもしれない」と感じた保護者の方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、こうした状況は決して特別なものではありません。
むしろ中学生になったばかりの時期には、
同じような状態になっている生徒の方が多いと言ってもいいくらいです。
中学生の勉強は、小学生の頃と比べて
・勉強量が増える
・教科が増える
・定期テストが始まる
など、大きく環境が変わります。
そのため、「今までと同じ勉強のやり方」でいると、少しずつ勉強が難しく感じるようになることもあります。
ただ実際には、勉強が得意な生徒と苦手な生徒の差は、最初から大きいわけではありません。
毎日の勉強習慣があるかどうか。
分からないところをそのままにしていないか。
問題を解く勉強ができているか。
こうしたほんの少しの積み重ねが、少しずつ差になっていくことが多いのです。
だからこそ、中学生の勉強では
「できる・できない」よりも、「勉強のやり方」や「習慣」を見直すことがとても大切になります。

勉強が苦手な中学生は何から始めればいい?
ここまで見てきたように、勉強が苦手な中学生にはいくつかの共通した特徴があります。
ただ、だからといって急にすべてを変えようとしても、なかなかうまくはいきません。
大切なのは、今日からできることを一つずつ始めることです。
例えば、まずは次のようなことからでも十分です。
・毎日同じ時間に5分だけ机に向かう
・宿題が終わったあとにワークを1問だけ解く
・分からなかった問題に印をつけておく
・保護者の方がお子さんの勉強の様子を少し観察してみる
中学生の勉強は、最初から完璧にできる必要はありません。
むしろ、小さなきっかけを作ることが、その後の勉強習慣につながっていきます。
そして、もう一つ大切なのが、お子さんがどこでつまずいているのかを知ることです。
勉強時間が足りないのか。
問題を解く練習が足りないのか。
分からないところを質問できないのか。
それとも、そもそも勉強のやり方が分からないのか。
同じ「勉強が苦手」に見えても、実際の原因はお子さんによって少しずつ違います。
だからこそ、勉強を立て直していくには、その子に合った方法を考えることが大切です。
ご家庭だけで難しいと感じる場合は、塾を考えてみるのも一つの方法です。
ただし、どの塾でも良いというわけではなく、お子さんの勉強の特性に合っているかどうかを見ることが大切です。
例えば、
・一人では勉強が進めにくいなら、しっかり見てもらえる塾
・長い授業だと集中が続きにくいなら、短く区切って学べる塾
・分からないところを質問しにくいなら、1対1で聞きやすい塾
といったように、塾にも相性があります。
ミライ式都島高倉校では
全生徒を1対1でしっかり指導し、一人ひとりの状況に合わせて学習を進めています。
また、ミラスキ学習では、細かい単元ごとに短い動画のような形で学び、その合間に確認問題を挟みながら理解を深めていきます。
「長い授業をただ聞く」のではなく、
学ぶ → 確かめる → できるようにする
という流れで進めていくため、勉強が苦手な中学生にも取り組みやすい学習スタイルです。

もしお子さんの勉強について気になることがあれば、まずはお気軽にご相談ください。
ミライ式お役立ち情報ブログでは、これからもさまざまな学習に役立つ情報を発信していきます。
新中学生の正しい勉強法はこちら

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ミライ式【都島高倉校】
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電話番号 : 080-2446-6431
e-mail : miraishikitakakura@gmail.com
よくある質問(FAQ)
Q. 勉強が苦手な中学生にはどんなサインがありますか?
勉強が苦手になり始めている中学生には、いくつかのサインが見られることがあります。
例えば、
・テスト前しか勉強しない
・宿題だけで勉強が終わる
・分からない問題をそのままにする
・勉強時間が極端に少ない
・勉強のやり方が分からない
といった様子が見られる場合は、勉強でつまずき始めている可能性があります。
ただし、こうした状況は珍しいことではなく、勉強の習慣ややり方を見直すことで改善するケースも多くあります。
Q. 中学生が「勉強が苦手」と感じるのはいつ頃が多いですか?
多くの生徒が勉強の難しさを感じ始めるのは、中学1年生の前半から定期テストの時期です。
中学生になると
・授業スピードが速くなる
・教科が増える
・定期テストが始まる
など、学習環境が大きく変わります。
そのため、小学生の頃と同じ勉強のやり方では、少しずつ勉強が難しく感じることもあります。
Q. 勉強が苦手な中学生は努力が足りないのでしょうか?
必ずしもそうとは限りません。
実際には、勉強のやり方が分からないだけというケースも多く見られます。
例えば
・教科書を読むだけの勉強になっている
・問題演習が少ない
・勉強の順番が分からない
といった場合、頑張っているつもりでも結果につながりにくいことがあります。
Q. 勉強が苦手な中学生は塾に通ったほうがいいのでしょうか?
必ずしもすぐに塾が必要というわけではありません。
ただし、次のような場合には塾を利用することで勉強が進みやすくなることがあります。
・勉強習慣がなかなかつかない
・分からないところを質問できない
・勉強のやり方が分からない
塾によって指導方法は異なるため、お子さんの勉強の特性に合った塾を選ぶことが大切です。
Q. 勉強が苦手でも中学生から成績を上げることはできますか?
十分可能です。
実際に多くの生徒が、
・勉強習慣を作る
・問題演習を増やす
・分からないところを解決する
といった基本的な部分を見直すことで、少しずつ成績を伸ばしています。
中学生の勉強では、才能よりも日々の積み重ねが大きな差につながることが多いです。