この記事でわかること
・新中学生の正しい勉強法
・中学でつまずかない学習習慣
・勉強を続けるコツ
中学生になると、小学生のときと比べて勉強の内容や進み方が大きく変わります。
「授業についていけるだろうか」「勉強量が増えて大丈夫だろうか」と不安に感じている保護者の方も多いのではないでしょうか。
実際に中学生になると、授業のスピードが速くなり、定期テストも始まるため、小学生と同じ勉強のやり方ではうまくいかないことも少なくありません。
そのため、中学生になったタイミングで勉強のやり方を見直すことがとても大切です。
とはいえ、「何から始めればいいのか分からない」というご家庭も多いと思います。
そこで今回は、新中学生が中学校の勉強についていくために大切な勉強のポイントを分かりやすく紹介します。
まずは、新中学生の勉強で特に大切な3つのポイントから見ていきましょう。
目次
新中学生の勉強で大切な3つのポイント
中学生になると勉強の量も難しさも一気に増えるため、「どんな勉強をすればいいのか」と悩むご家庭も多くなります。
ただ、最初から難しいことをする必要はありません。
むしろ新中学生の場合は、やりすぎないこと・続けられることの方が大切です。
ここでは、中学校の勉強についていくために大切な3つのポイントを紹介します。
① 授業を中心に勉強する
新中学生の勉強でよくあるのが、
「先取りをしないといけないのでは?」という不安です。
もちろん先取り学習が悪いわけではありませんが、最初のうちは学校の授業をしっかり理解することが何より大切です。
中学校の定期テストは、基本的に学校の授業内容から出題されます。
そのため、まずは授業で習った内容をきちんと理解することが成績アップにつながります。
おすすめなのは、その日の授業を5分だけ復習する習慣です。
例えば
・ノートを見直す
・教科書を少し読み返す
・ワークを1〜2問だけ解く
この程度でも十分効果があります。
「授業 → 5分復習」の習慣がつくだけで、理解度は大きく変わります。

② 毎日少しずつ勉強する
「中学生になったら何時間も勉強しないといけない」と思われがちですが、最初から長時間勉強する必要はありません。
むしろ大切なのは、毎日机に向かう習慣を作ることです。
例えば
・宿題+10分
・30分だけ勉強
・英単語を10個覚える
このくらいの量でも大丈夫です。
中学生の勉強で一番困るのは、
「勉強する習慣がない状態」です。
時間の長さよりも、まずは
毎日机に向かうことを目標にしてみましょう。
③ 問題を解く勉強を増やす
中学生の勉強では、覚えるだけではなかなか点数につながりません。
特に数学や英語では、問題を解く練習をすることがとても重要になります。
例えば英語なら
・単語を覚える
だけではなく
・英文を書いてみる
・ワークを解く
といった練習が必要です。
数学も同じで、公式を覚えるだけではなく、実際に問題を解いて使い方を理解することが大切です。
学校のワークを使って、
同じ問題を2回解くくらいの気持ちで取り組むと理解が深まりやすくなります。

新中学生の勉強は3つの時期で考える
中学生の勉強というと「テスト勉強」のイメージが強いかもしれませんが、実はテスト前だけ頑張ってもなかなか成績は上がりません。
大切なのは、勉強の時期ごとにやることを分けて考えることです。
中学生の勉強は大きく分けると、次の3つの時期があります。
・普段の勉強
・定期テスト前
・長期休み
それぞれの時期でやることが変わるため、勉強の仕方も少しずつ変えていくことが大切です。

① 普段の勉強
普段の勉強で一番大切なのは、授業の内容を理解することです。
おすすめなのは、授業のあとに短い復習時間を作ることです。
例えば
・学校のワークを2〜3問だけ解く
・ノートを5分見直す
・英単語を10個覚える
このくらいでも十分効果があります。
また、普段のうちから学校ワークを少しずつ進めておくのもおすすめです。
テスト前にまとめてやろうとすると時間が足りなくなるため、普段から少しずつ進めておくとテスト勉強が楽になります。
② 定期テスト前
定期テストの勉強は、2週間前くらいから始めるのが理想です。
まずは学校のワークを中心に勉強を進めていきます。
テスト勉強で大切なのは、同じ問題を何度か解くことです。
例えば
1回目:内容を理解する
2回目:自力で解けるか確認
3回目:苦手な問題を解き直す
このように、ワークを2〜3回くり返すことで理解が定着しやすくなります。
テスト前にワークを1回だけ解いて終わりにしてしまうと、なかなか点数にはつながりません。
③ 長期休み
夏休みや冬休みなどの長期休みは、苦手を克服するチャンスです。
普段の学校生活では授業がどんどん進むため、分からないところをゆっくり復習する時間がなかなか取れません。
長期休みには例えば
・苦手な単元を復習する
・前の学年の内容を見直す
・英単語や計算をしっかり練習する
といった勉強をすると効果的です。
また、余裕があれば少しだけ先の内容を予習しておくのもおすすめです。
ただし、先取りをやりすぎるよりも、まずはこれまでの内容をしっかり理解することを優先しましょう。
集中力を続ける勉強法
「家で勉強しなさい」と言っても、なかなか集中が続かないという声はよく聞きます。
実は、集中力には限界があり、長時間続けて勉強することは大人でも難しいと言われています。
心理学や学習研究では、人が集中できる時間は20〜30分程度とされており、長くても40〜50分ほどと言われています。
そのため、最初から「2時間勉強しよう」と考えるよりも、短い集中をくり返す勉強法の方が続きやすくなります。
例えばおすすめなのは、
・25分勉強する
・5分休憩する
というサイクルをくり返す方法です。
25分なら集中しやすく、「あと少しだけ頑張ろう」と思える時間でもあります。
タイマーを使って区切ると、勉強と休憩のメリハリもつきやすくなります。
また、勉強する時間帯も意外と大切です。
一般的に、記憶を使う勉強(暗記など)は夜の方が定着しやすいと言われています。
一方で、数学の問題演習などの考える勉強は夕方〜夜の時間帯が取り組みやすいとされています。
そのため例えば、
・学校から帰ってきたあとに問題演習
・夜に英単語や社会の暗記
といった形で勉強内容を分けるのもおすすめです。
ミライ式都島高倉校では、このような集中時間や学習サイクルを意識した「ミラスキ学習」を取り入れ、短い集中をくり返しながら勉強を進める方法を実践しています。
長時間机に向かうことよりも、集中できる時間で効率よく勉強することが、中学生の勉強では大切です。

こんな勉強になっていませんか?
ここまで新中学生の勉強のポイントを紹介してきましたが、実際には「やる気があってもなかなかうまくいかない」というご家庭も多いものです。
教室でも、さまざまなご相談をいただきます。
例えば、こんなケースはありませんか?
ケース① 「テスト前だけ頑張る」
普段はあまり勉強しないものの、テスト前になると一気に何時間も勉強するタイプです。
一見よく頑張っているように見えますが、テスト範囲の内容を短期間で覚えようとすると、どうしても理解が浅くなってしまいます。
また、覚えた内容もすぐに忘れてしまいがちです。
中学生の勉強では、普段から少しずつ積み重ねていくことがとても大切です。
テスト前は「復習の期間」と考えられるようになると、勉強がぐっと楽になります。
ケース② 「机には向かっているけれど、問題を解いていない」
教科書を読んだりノートを見たりする時間は長いものの、実際に問題を解く時間が少ないケースです。
特に数学や英語では、問題を解く練習をしないと理解が定着しにくい科目です。
教科書を読むだけでは分かったつもりになりやすく、テストでうまく解けないことも多くなります。
学校ワークなどを使って、実際に手を動かして問題を解く時間を増やしていくことが大切です。
ケース③ 「親がつきっきりで教えている」
「勉強を見てあげないと心配」という保護者の方も多くいらっしゃいます。
もちろん最初のうちはサポートも大切ですが、ずっと付き添っていると、子どもが自分で考える機会が減ってしまうこともあります。
中学生になると、少しずつ自分で勉強を進める力を身につけていくことも大切です。
保護者の方は、細かく教えるというよりも、勉強する環境や習慣を整える役割を意識してみるとよいかもしれません。
ケース④ 「何から勉強すればいいか分からない」
中学生になると教科も増え、勉強の量も増えるため、
「どの教科から手をつければいいのか分からない」という声もよく聞きます。
その結果、なんとなく簡単な教科ばかり勉強してしまったり、逆に苦手な教科を後回しにしてしまうこともあります。
こうした場合は、勉強の順番や計画を決めておくことが効果的です。
「今日は英語と数学を30分ずつ」など、あらかじめ決めておくと勉強に取り組みやすくなります。
新中学生の勉強で悩んだら
新中学生の勉強で悩んだら
ここまで、新中学生の勉強のポイントを紹介してきましたが、実際には
・勉強習慣がなかなか続かない
・何から勉強すればいいか分からない
・苦手教科が増えてきた
といった悩みを感じるご家庭も少なくありません。
特に中学生になると、教科数も増え、内容も難しくなるため、勉強のやり方そのものに悩むケースが多くなります。
ミライ式都島高倉校では、そうした悩みをサポートするために、すべての生徒を1対1で指導する個別指導を行っています。
生徒によって
・得意な教科
・苦手な単元
・勉強のペース
は大きく違うため、一人ひとりに合わせて学習を進めていくことを大切にしています。
また、教室では「ミラスキ学習」という学習方法を取り入れています。
ミラスキ学習では、授業を長時間続けるのではなく、短い動画のような形で細かい単元を学習していきます。
一つひとつの内容をコンパクトに学び、その合間に確認問題を解くことで理解を確かめながら進めていくのが特徴です。
長時間の授業を聞き続けるよりも、
「理解する → 問題を解く → 確認する」
という流れをくり返すことで、集中しやすく、理解も定着しやすくなります。
新中学生は、勉強のやり方がまだ定まっていない時期でもあります。
だからこそ、早い段階で自分に合った勉強方法を見つけることがとても大切です。
もし勉強のことで不安なことがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。

ミライ式、都島高倉校では毎月無料相談を実施中!
体験授業も行っておりますので、お気軽にご連絡ください!
ミライ式【都島高倉校】
URL : https://miraishiki.com/school/miyakojimatakakura/
電話番号 : 080-2446-6431
e-mail : miraishikitakakura@gmail.com
よくある質問(FAQ)
Q. 新中学生は1日どれくらい勉強すればいいですか?
最初から長時間勉強する必要はありません。
まずは1日30分〜1時間程度でも毎日机に向かう習慣を作ることが大切です。
中学生の勉強では「勉強時間の長さ」よりも「勉強する習慣」が重要です。
授業の復習を少ししたり、学校のワークを数問解いたりするだけでも十分な勉強になります。
Q. 新中学生は塾に通ったほうがいいのでしょうか?
必ずしもすぐに塾が必要というわけではありません。
ただし、次のような場合には塾を活用することで勉強がスムーズに進むことがあります。
- 勉強の習慣がなかなかつかない
- 苦手教科が増えてきた
- 何から勉強すればいいか分からない
特に中学生の勉強は、勉強のやり方を早めに身につけることが大切です。
Q. 家で勉強しない中学生にはどう接すればいいですか?
「勉強しなさい」と言い続けるよりも、勉強しやすい環境を作ることが大切です。
例えば
- 毎日同じ時間に机に向かう
- 勉強する場所を決める
- 最初は10分だけ勉強する
といった小さな習慣から始めると、少しずつ勉強が続きやすくなります。
Q. 新中学生が最初につまずきやすい教科はありますか?
多くの生徒がつまずきやすいのは英語と数学です。
英語は単語や文法など覚えることが多く、数学は計算だけでなく文章問題や応用問題も増えてきます。
そのため、最初のうちから
- 授業の復習をする
- ワークで問題を解く
といった勉強を続けることが大切です。
Q. 定期テストの勉強はいつから始めればいいですか?
理想はテストの2週間前から始めることです。
まずは学校のワークを中心に勉強を進め、できれば同じ問題を2〜3回解き直すと理解が深まりやすくなります。
普段から少しずつワークを進めておくと、テスト前の勉強がぐっと楽になります。
