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SAPIX徹底解説:中学受験生のためのトップ塾、その魅力と実績

SAPIX徹底解説:中学受験生のためのトップ塾、その魅力と実績

SAPIXとはどのような塾なのでしょうか?

中学受験を成功させるための重要な要素として、「塾選び」があります。
お子さんの性格や目標、塾の立地などを考慮して、最適な塾を選ぶことができれば、合格を掴み取る確率を大きく上げることができます。

しかし、どの塾を選ぶべきなのかを判断することは簡単なことではありません。

そこで今回は、関東ではトップシェアを誇る「SAPIX」について、どこよりもわかりやすく解説します!

記事のポイント

ポイント1:SAPIXの授業システムがわかる!

ポイント2:SAPIXの合格実績がわかる!

ポイント3:SAPIXの料金体系がわかる!

SAPIXとは?

SAPIXとはどのような塾なのでしょうか?

その概要と支持される理由を見ていきましょう!

SAPIXとは?

SAPIX小学部は、小学1年生から6年生を対象とした進学塾です。
多くの生徒が難関中学校への合格を目指しており、実際に多くの合格者を輩出しています。
授業では、難関中学校合格に必要なノウハウが数多く盛り込まれており、代表的なものとして「らせん状(スパイラル)のカリキュラム」があります。

このカリキュラムの特徴は、授業で習った内容が、少し忘れかけた頃に難易度を上げて再び登場する点です。
これにより、復習の機会が定期的に訪れるため、すでに習った範囲を定着させることができます。また、その範囲に対する応用力も身につきます。
同じ内容を何度も繰り返すことで、知識や考え方が定着し、受験本番でも落ち着いて問題に向き合えるようになるのです。

SAPIXでは国語、算数、理科、社会の4科目を指導しており、どの科目でも反復学習と復習が重視されています。

さらに、SAPIXの特徴的なシステムとして、オリジナルテキストが授業当日に配布される点が挙げられます。つまり、事前に予習をさせない方針を採っており、復習を徹底させることに重点を置いているのです。

支持される理由

なぜSAPIXが支持されるのでしょうか?

主な理由は以下の通りです!

支持される理由
  • 独自のカリキュラム
    SAPIXは独自のカリキュラムを持ち、中学受験に特化した体系的な指導を行っています。各教科のポイントを押さえた授業が展開され、受験に必要な知識を効果的に習得できます。
  • 質の高い教材
    SAPIXの教材は、受験の傾向や最新の出題傾向を反映しており、難易度やレベルが適切に設計されています。受験生の学力を段階的に向上させる工夫が凝らされています。
  • 個別フォロー体制
    集団塾でありながら、生徒一人ひとりの学力や成績に応じたフォロー体制が整っており、個別の質問対応や弱点克服のためのサポートが充実しています。
  • サピックスオープンの実施
    SAPIXでは、全国規模で行われる公開模試としてサピックスオープンを実施しています。サピックスオープンを受ければ、正確な志望校判定・実力診断ができます。
    受験生が多く、過去のデータも豊富なSAPIXの模試データは信頼性が高く、志望校選びや対策に役立ちます。
  • 首都圏で圧倒的な実績を持つ
    長年の運営で蓄積された実績があり、多くの難関中学校への合格者を輩出しています。
    特に首都圏では圧倒的な実績を残しており、有名な私立中学へ行くためにはSAPIXに行く必要があると言われるほどです。

SAPIXが支持される理由はこのように様々です。
皆さんはどのような点を重視しているでしょうか?

SAPIXの解像度をよりクリアにするために、カリキュラムと教材・授業形式とサポート体制・定期テストと模擬試験・合格実績について詳しく解説します!

また、料金体系についてどこよりも分かりやすく説明します!

カリキュラムと教材

もしお子さんをSAPIXに通わせたら、どのような進度で勉強することになるのでしょうか?

カリキュラムと教材がお子さんの目標に合っているのかを確認することは、塾を選ぶ際の重要なステップになります。
SAPIXの公式サイト1によれば、SAPIXは以下の理念でカリキュラムを作成しています。
子どもたちの成長過程と個性に合わせて、じっくりと本物の学力を育てていくことをめざしています。

ここでは小学1年生から小学6年生まで、どのようなカリキュラムで進み、どのような教材を使うのか説明します!

カリキュラム

SAPIXは、子どもたちの豊かな能力を育成するためのきめ細かな学習システムを整えるために

  • 学ぶことが楽しいと思える授業と良質の教材
  • 学力を定着させるためのテストなど

を重視しています。

また、同じ学年で1つの重要単元を繰り返したり、難易度を少し上げて上の学年でも取り扱うなど、「復習中心の学習法」は低学年からカリキュラム全体に徹底されています。

各学年のカリキュラムを詳しく見ていきましょう!
*カリキュラムはSAPIX公式サイトから引用しています。

科目1日あたりの授業時間通塾頻度
算数・国語45分×2コマ週1回

低学年の授業で大切なことは、まずは学習に興味を持ち、楽しく授業を受けることです。

「わかることがおもしろい」と思わせるような指導を心がけ、子どもたちの学びたいという気持ちを引き出してあげれば、子どもの目は自然と学習に向いていくのです。毎日少しずつ勉強する習慣をつけていきましょう。

また、低学年のこの時期に、感性や知性を豊かにすることも大切です。週1日の通塾なので、スポーツなどと両立することができますし、日曜日には家族との大切な時間を過ごすこともできます。

科目1日あたりの授業時間通塾頻度
算数・国語50分×2コマ週1回

「自分の力で問題が解けたときのうれしさ」「考えることの楽しさ」「文章を読むことの楽しさ」を知ってもらうことを目標に掲げています。まずは、学ぶ楽しさを知ってもらうことが大切です。

また、2年生は学習する習慣を着実に身につける時期でもあります。黒板授業では、正しく思考する過程を発見してもらい、その喜びを通して豊かな感性や知性を育てていきます。低学年での正しい学習は、高学年になってからの理解力に大きく影響します。図形や立体感覚を磨いたり、良い文章にふれて語感や言葉のリズムを自然と身につけたりして、将来につながる学力の土台作りを進めていきます。

科目1日あたりの授業時間通塾頻度
算数・国語・理科・社会60分×2コマ週1回

3年生は、思考力・表現力育成のスタート時期。そこで授業を通して学習する喜び、発見する驚きなどを体験しながら「自分で考え、工夫する」学習態度を養います。そして、じっくり観察、判断、表現できるよう導いていきます。

学習内容についても、論理的な思考力が要求される問題が増えてきます。「習っていない」などといってすぐに投げ出すのではなく、「今までに学習してきたことを使って何とか解けないだろうか」と考えてみる積極的な姿勢が大切になります。自分で調べるなどして解き方の糸口を見つけていくようにしましょう。

科目1日あたりの授業時間通塾頻度
算数・国語・理科・社会60分×3コマ週2回

4年生は、「思考する力」「記述する力」を身につけていく重要な時期です。授業も本格的なものとなり、子どもたち一人ひとりの発想を引き出しながら、思考力を高めていくことをポイントにします。さらに、学習を日常生活のサイクルの中に組みこむことができるように指導していきます。

科目1日あたりの授業時間通塾頻度
算数・国語・理科・社会90分×2コマ週3回

5年生は、受験学年では欠かすことのできない確固とした基礎力をいっそう充実させる時期です。子どもたちも志望校に関心を示す時期ですから、それぞれの個性を大切に見守りながら志望校を見極めるようにします。

また、子どもが志望校合格のための学習計画をスムーズに実践していけるように、きめ細かく指導しているのも特色です。入試に必要な思考力や直観力を同時に養っていきます。

科目1日あたりの授業時間通塾頻度
算数・国語・理科・社会80分×3コマ週2回

6年生では、合格をめざして、子どもたちの学力・個性・志望校に合わせた「学力別」「志望校別」のクラス編成で授業を進めていきます。基礎、応用、発展のさまざまな問題を何度も繰り返しながら、効果的に実力をアップさせます。

また、「デイリーサピックス」などを用いた平常授業とは別に週1日「土曜志望校別特訓」を実施。さらに9月以降に「難関校SS(サンデー・サピックス)特訓」が加わることで、年間を通して、実力のピークを入試当日に合わせた特訓カリキュラムが組まれています。その一方で、各種の模試によって志望校への合格可能性を探ると同時に、学力面でも精神面でも入試という試練に打ち勝つ真の実戦力を養います。

教材

SAPIXでは、すべての学年において独自のテキストが用意されています。
毎回の授業では、基本教材として「デイリーサピックス」が配布され、それに加えて様々な補助教材も活用しながら授業が進められます。

小学校低学年向けの教材には、多くのイラストや図解が取り入れられており、楽しみながら学べる内容となっています。また、理科や社会では、理解を深めやすいように、カラー写真や豊富な図解が使われています。

さらに、小学6年生には志望校の特色に合わせた特別なオリジナルテキストが用意されています。これにより、常に志望校を意識しながら学習を進めることができ、受験へのモチベーションを高く保つことにもつながっています。

授業スタイルとサポート体制

SAPIXがどのような授業を行うか知っていますか?

ここでは、授業のスタイルとサポート体制を紹介していきます!

授業スタイル

SAPIXの授業形式は、少人数制を徹底している点が大きな特徴です。これにより、講師は生徒一人ひとりに目が届きやすく、理解度に合わせた指導が可能となっています。また、講師陣は質の高いプロフェッショナルであり、受験のノウハウを豊富に持っていることもSAPIXの強みの一つです。

サポート体制

さらに、家庭学習をサポートする体制も整っており、毎回の授業後には「家庭学習の指針」や復習用の課題が提供されます。これにより、授業で学んだ内容を家庭でしっかりと定着させることができます。家庭との連携を重視することで、より効果的な学習が可能となるのです。

模試・テストシステム

SAPIXでは、定期的に実施される模試やテストシステムが非常に充実しています。これらの模試は、単なる成績評価にとどまらず、受験本番に向けた「シミュレーション」の役割を果たします。

サピックスオープン

「サピックスオープン」は、通塾の関わらず全国の子どもが受験することができるテストです。
対象は小学4年生〜6年生であり、信頼性の高い実力診断を行うことができます。

特に、対象が小学6年生のテストは充実しており、「志望校判定サピックスオープン」「合格力判定サピックスオープン」「学校別判定サピックスオープン」の3種類あります。

名前から想像できますが、受験を間近に控えた生徒が志望校合格に向けて受験するテストになっています。

マンスリーテスト

全学年で定期的にさまざまなテストを行って、子どもたちの学習の定着度や弱点を確認し、やるべきことを明確にしています。

定期テストは主に2種類あります。

  • マンスリーテスト

1ヶ月に1回実施されるテストで、その月に学習した範囲が出題されます。
生徒はこのテストを区切りとして、学習計画を立てることになります。

  • 組み分けテスト

年に3回実施されるテストで、生徒のクラスを決定します。「クラスを上げるため」や「下のクラスに落ちないため」に十分な準備が必要です。

実績と合格者

SAPIXに通った生徒はどこに進学しているのでしょうか?

以下は2024年度の進学先です!

男子校

学校名(あ行)浅野中学校:256人
麻布中学校:182人
足立学園中学校:3人
栄光学園中学校:109人
大阪星光学院中学校:3人
学校名(か行)海城中学校:289人
開成中学校:262人
海陽中等教育学校:17人
学習院中等科:55人
鎌倉学園中学校:61人
暁星中学校:63人
慶應義塾普通部:113人
京華中学校:24人
攻玉社中学校:142人
佼成学園中学校:35人
甲南中学校:4人
甲陽学院中学校:13人
駒場東邦中学校:183人
学校名(さ行)サレジオ学院中学校:81人
静岡聖光学院中学校:31人
芝中学校:162人
淳心学院中学校:1人
城西川越中学校:3人
城北中学校:122人
城北埼玉中学校:54人
巣鴨中学校:250人
逗子開成中学校:123人
聖学院中学校:8人
聖光学院中学校:228人
成城中学校:72人
清風中学校:3人
世田谷学園中学校:143人
学校名(た行)高輪中学校:81人
筑波大学附属駒場中学校:98人
東京都市大学付属中学校:333人
東大寺学園中学校:11人
桐朋中学校:107人
藤嶺学園藤沢中学校:4人
獨協中学校:72人
学校名(な行)灘中学校:33人
日本学園中学校:35人
日本大学豊山中学校:27人
学校名(は行)函館ラ・サール中学校:65人
武相中学校:1人
北嶺中学校:64人
本郷中学校:353人
学校名(ま行)武蔵中学校:59人
明治大学付属中野中学校:118人
明星中学校(大阪):11人
明法中学校:1人
学校名(ら行)洛星中学校:7人
ラ・サール中学校:17人
立教池袋中学校:35人
立教新座中学校:187人
六甲学院中学校:10人
*SAPIX公式サイトを参考に作成

女子校

学校名(あ行)跡見学園中学校:38人
浦和明の星女子中学校:441人
江戸川女子中学校:21人
桜蔭中学校:189人
鴎友学園女子中学校:117人
大阪女学院中学校:1人
大妻中学校:138人
大妻多摩中学校:11人
大妻中野中学校:42人
大妻嵐山中学校:7人
小林聖心女子学院中学校:2人
学校名(か行)学習院女子中等科:60人
神奈川学園中学校:8人
鎌倉女学院中学校:30人
カリタス女子中学校:32人
北豊島中学校:1人
吉祥女子中学校:174人
京都女子中学校:1人
共立女子中学校:59人
恵泉女学園中学校:74人
光塩女子学院中等科:13人
晃華学園中学校:50人
麹町学園女子中学校:4人
甲南女子中学校:2人
国府台女子学院中学部:98人
神戸海星女子学院中学校:3人
神戸女学院中学部:9人
香蘭女学校中等科:61人
学校名(さ行)実践女子学園中学校:39人
四天王寺中学校:7人
品川女子学院中等部:46人
十文字中学校:12人
淑徳与野中学校:261人
頌栄女子学院中学校:94人
湘南白百合学園中学校:42人
昭和女子大学附属昭和中学校:19人
女子学院中学校:131人
女子聖学院中学校:7人
女子美術大学付属中学校:4人
白百合学園中学校:75人
親和中学校:4人
聖セシリア女子中学校:2人
清泉女学院中学校:15人
洗足学園中学校:134人
学校名(た行)玉川聖学院中等部:2人
帝塚山学院中学校:1人
田園調布学園中等部:70人
東京女学館中学校:147人
桐朋女子中学校:5人
東洋英和女学院中学部:41人
トキワ松学園中学校:3人
豊島岡女子学園中学校:296人
学校名(な行)中村中学校:2人
日本女子大学附属中学校:11人
日本大学豊山女子中学校:4人
学校名(は行)函館白百合学園中学校:1人
フェリス女学院中学校:68人
不二聖心女子学院中学校:26人
富士見中学校:47人
富士見丘中学校:3人
雙葉中学校:45人
普連土学園中学校:118人
文京学院大学女子中学校:1人
学校名(ま行)聖園女学院中学校:2人
三輪田学園中学校:23人
盛岡白百合学園中学校:116人
学校名(や行)山脇学園中学校:86人
横浜共立学園中学校:42人
横浜女学院中学校:14人
横浜雙葉中学校:44人
学校名(ら行)立教女学院中学校:40人
学校名(わ行)和洋九段女子中学校:5人
和洋国府台女子中学校:24人
*SAPIX公式サイトを参考に作成

共学

学校名(あ行)愛光中学校:98人
青山学院中等部:92人
青山学院大学系属浦和ルーテル学院中学校:42人
青山学院横浜英和中学校:55人
郁文館中学校:2人
市川中学校:572人
茨城中学校:1人
茨城県立並木中等教育学校:2人
茨城県立水戸第一高等学校附属中学校:1人
浦和実業学園中学校:36人
穎明館中学校:8人
江戸川学園取手中学校:116人
桜美林中学校:9人
大阪教育大学附属池田中学校:2人
大阪桐蔭中学校:4人
大宮開成中学校:288人
岡山中学校:57人
岡山白陵中学校:2人
沖縄尚学高等学校附属中学校:1人
お茶の水女子大学附属中学校:16人
学校名(か行)開智中学校:457人
開智所沢中等教育学校:254人
開智日本橋学園中学校:77人
開智望中等教育学校:11人
開智未来中学校:26人
開明中学校:5人
かえつ有明中学校:47人
春日部共栄中学校:12人
片山学園中学校:2人
加藤学園暁秀中学校:1人
神奈川県立相模原中等教育学校:4人
神奈川大学附属中学校:106人
川口市立高等学校附属中学校:2人
川崎市立川崎高等学校附属中学校:2人
関西大倉中学校:1人
関西大学第一中学校:3人
関西大学北陽中学校:4人
関西学院中学部:3人
関西学院千里国際中等部:2人
関東学院中学校:36人
関東学院六浦中学校:3人
暁星国際中学校:1人
金蘭千里中学校:15人
公文国際学園中等部:14人
久留米大学附設中学校:2人
慶應義塾湘南藤沢中等部:42人
慶應義塾中等部:124人
光英VERITAS中学校:20人
工学院大学附属中学校:1人
神戸大学附属中等教育学校:8人
國學院大學久我山中学校:162人
國學院大學栃木中学校:1人
国士舘中学校:1人
駒込中学校:10人
学校名(さ行)埼玉県立伊奈学園中学校:1人
埼玉栄中学校:237人
さいたま市立浦和中学校:9人
さいたま市立大宮国際中等教育学校:2人
栄東中学校:2692人
佐久長聖中学校:1157人
桜丘中学校:1人
佐野日本大学中等教育学校:4人
狭山ヶ丘高等学校付属中学校:1人
サレジアン国際学園中学校:14人
サレジアン国際学園世田谷中学校:23人
実践学園中学校:1人
品川翔英中学校:1人
芝浦工業大学柏中学校:96人
芝浦工業大学附属中学校:33人
芝国際中学校:44人
渋谷教育学園渋谷中学校:229人
渋谷教育学園幕張中学校:383人
自由学園中等科:1人
秀明中学校:7人
夙川中学校:2人
淑徳中学校:31人
淑徳巣鴨中学校:5人
順天中学校:16人
城西大学附属城西中学校:2人
常総学院中学校:15人
湘南学園中学校:4人
昌平中学校:5人
昭和学院中学校:9人
昭和学院秀英中学校:169人
須磨学園中学校:9人
青雲中学校:6人
成蹊中学校:32人
成城学園中学校:34人
清真学園中学校:1人
清風南海中学校:11人
西武学園文理中学校:56人
聖望学園中学校:1人
青稜中学校:67人
専修大学松戸中学校:104人
学校名(た行)高田中学校:1人
高槻中学校:28人
滝川中学校:2人
玉川学園中学部:2人
多摩大学附属聖ヶ丘中学校:6人
多摩大学目黒中学校:23人
千葉県立千葉中学校:19人
千葉県立東葛飾中学校:13人
千葉市立稲毛国際中等教育学校:21人
千葉大学教育学部附属中学校:1人
千葉日本大学第一中学校:38人
千葉明徳中学校:1人
中央大学附属中学校:36人
中央大学附属横浜中学校:114人
千代田区立九段中等教育学校:8人
千代田国際中学校:3人
筑波大学附属中学校:87人
土浦日本大学中等教育学校:8人
鶴見大学附属中学校:2人
帝京中学校:4人
帝京大学中学校:12人
帝塚山中学校:20人
桐蔭学園中等教育学校:51人
東海大学付属浦安高等学校中等部:23人
東海大学付属高輪台高等学校中等部:4人
東京学芸大学附属小金井中学校:4人
東京学芸大学附属国際中等教育学校:3人
東京学芸大学附属世田谷中学校:20人
東京学芸大学附属竹早中学校:14人
東京成徳大学中学校:2人
東京大学教育学部附属中等教育学校:3人
東京電機大学中学校:17人
東京都市大学等々力中学校:226人
東京都立桜修館中等教育学校:17人
東京都立大泉高等学校附属中学校:1人
東京都立小石川中等教育学校:41人
東京都立立川国際中等教育学校:1人
東京都立白鴎高等学校附属中学校:4人
東京都立富士高等学校附属中学校:3人
東京都立三鷹中等教育学校:2人
東京都立武蔵高等学校附属中学校:6人
東京都立両国高等学校附属中学校:7人
東京農業大学第一高等学校中等部:271人
東京農業大学第三高等学校附属中学校:4人
桐光学園中学校:20人
同志社中学校:2人
同志社香里中学校:4人
東邦大学付属東邦中学校:410人
東北学院中学校:1人
東洋大学京北中学校:23人
獨協埼玉中学校:50人
ドルトン東京学園中等部:12人
学校名(な行)長崎日本大学中学校:96人
奈良学園中学校:1人
成田高等学校付属中学校:5人
仁川学院中学校:1人
西大和学園中学校:54人
二松學舍大学附属柏中学校:2人
日本工業大学駒場中学校:8人
日本大学中学校:23人
日本大学第一中学校:15人
日本大学第三中学校:5人
日本大学第二中学校:12人
日本大学藤沢中学校:9人
日本大学三島中学校:5人
学校名(は行)八王子中学校:4人
日出学園中学校:6人
雲雀丘学園中学校:9人
広尾学園中学校:361人
広尾学園小石川中学校:88人
福島県立会津学鳳中学校:1人
武南中学校:7人
文化学園大学杉並中学校:5人
文教大学付属中学校:11人
法政大学中学校:37人
法政大学第二中学校:61人
宝仙学園中学校共学部理数インター:22人
星野学園中学校:27人
細田学園中学校:13人
学校名(ま行)松本秀峰中等教育学校:1人
三田国際学園中学校:141人
宮崎日本大学中学校:105人
明星学園中学校:1人
武蔵野大学中学校:2人
武蔵野東中学校:1人
茗溪学園中学校:18人
明治学院中学校:19人
明治大学付属八王子中学校:18人
明治大学付属明治中学校:62人
目黒学院中学校:1人
目黒日本大学中学校:13人
目白研心中学校:3人
森村学園中等部:4人
学校名(や行)八雲学園中学校:6人
安田学園中学校:35人
八千代松陰中学校:2人
山手学院中学校:101人
横浜国立大学教育学部附属横浜中学校:2人
横浜市立南高等学校附属中学校:4人
横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校:5人
横浜創英中学校:4人
横浜富士見丘学園中学校:1人
学校名(ら行)洛南高等学校附属中学校:6人
立正大学付属立正中学校:3人
立命館宇治中学校:1人
立命館慶祥中学校:1人
流通経済大学付属柏中学校:3人
麗澤中学校:27人
学校名(わ行)和光中学校:1人
早稲田佐賀中学校:215人
早稲田実業学校中等部:48人
*SAPIX公式サイトを参考に作成

SAPIXの合格実績は、首都圏を中心とした難関中学で非常に高いです。特に、開成中学、麻布中学、桜蔭中学といった名門校への合格者数が目立ちます。毎年、多くの受験生がSAPIXを通じて、志望校合格を果たしています。

こうした実績が、SAPIXが「中学受験のトップ塾」として評価される理由の一つです。SAPIXの指導方針とカリキュラムが、受験生一人ひとりのポテンシャルを最大限に引き出し、難関校への合格へとつなげています。

SAPIXの料金体系

SAPIXの料金体系は、以下の2つに分かれます。

  • 入塾時に支払う初期費用
  • 毎月支払う月謝

それぞれについて、詳しく見ていきましょう!

初期費用

入室料33,000円
月謝(2ヶ月分)学年によって変動

入室料は学年に関わらず33,000円になっています。
また、初期費用として2か月分の月謝が掛かります。

月謝

基本的な月謝は以下の通りです!

小学1年生20,900円
小学2年生22,000円
小学3年生24,200円
小学4年生41,800円(社会なしパターンは38,500円)
小学5年生52,800円(社会なしパターンは47,300円)
小学6年生59,950円(社会なしパターンは54,450円)

5,6年生では「算数α」という特別授業を選択することもできます。
詳細はSAPIXのHPにお問い合わせください!

テキストなどの教材費用や諸経費は、月謝に含まれているため、基本的に月謝料金以上を支払う必要はありません。ただし、長期休みの特別講習(夏期講習など)やその他イベントに参加する場合は、別途料金が発生します。

SAPIXに通う上での注意点

この記事を通して、「中学受験のためにSAPIXに通おう!」と思った方が多いのではないでしょうか?

中学受験のためにSAPIXに通うのは、学力をしっかりと身につけ、受験対策をする上でとても良い選択だと思います。

しかし、SAPIXをはじめとする大手中学受験受塾は、集団授業を中心とした知識詰め込み型の教育を実施しています。
将来、AIがますます発展していく世界において、単なる知識の習得以上に「自ら考え、意見を持つ力」が一層重要になることは確実です。SAPIXに通うだけでは、AI時代に社会で活躍するために必要な能力は身につかないのではないでしょうか?

そこで、SAPIXでの学習に加えて、思考力や意見形成力を養うために、正解のない問いに挑む塾「ミライ式」にも通うことをおすすめします!
ミライ式では、「各教科について思考力を深めると共に、その思考を言語化してもらう」独自のカリキュラムを提供しています。
「10年後のお子様が、やりたいことを主体的に選択し、豊かな生活を送る」ために、ぜひミライ式で考える力を育みましょう!

この記事の作成者

北林大和

株式会社TricoLogicでミライ式のAD(講師)をしながらシステム構築を担当。東京大学卒業後、同大学院に進学。科学的根拠や信頼できるデータをもとにした記事を作成し、信頼性の高い情報で、読者にとって有益で信頼できるコンテンツを提供します。

この記事の監修者

西尾彰将

両親を含めて親戚全員が中卒・高卒のなか奈良県の田舎から東京大学に進学。同経済学部卒。柳川ゼミ、松尾研所属。学生時から起業し、難関大専門塾現論会を創業。初年度からGMARCH以上合格率100%を達成し、東大京大医学部を毎年輩出。全国に32校舎に拡大(2024年時点)KADOKAWAより『絶対に成績が上がるハイブリッド勉強法』を出版。2021年より、社会人向け対象にプログラミングスクールのCodeCoaching、英語コーチングスクールLibartsを創業。半年でエンジニア転職を数多く成功させる。3ヶ月でTOEIC940点取得や、英検1級の合格率75%を達成。

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